足との関連 糖尿病
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足の痛み、というのは、老若男女、多くの方が悩みがちな症状です。
スポーツにともなう筋肉痛や捻挫、また、さらには、年配の方は関節痛などで、このような足の痛みを覚えることも多いのですが、ただの足の痛みとあなどってはいけません。
足の痛みは、じつは、非常に重大な病気でかかっていることを知らせるサインである可能性もあるのです。
この足の痛みが、いったいなんの病気のサインなのかといえば、ひとつ疑われるのが、糖尿病性神経障害です。
この糖尿病性神経障害は、糖尿病によって手足の末端にある神経がダメージを受けてしまい、それによっておこる痛みのことです。
糖尿病になると、通常よりも、高い血糖値が維持される状態が続くことになります。
そして、このために、全身の血管がじつは、ダメージを受けているのです。
しかし、注意すべきは、この症状が、すべての糖尿病患者におこるわけではないということ。
つまり、手足の痛みがないからといって、逆に、自分は糖尿病ではない、と安心してしまうのも、間違いだということなのです。
さらに、このほかにも、高血圧、また脂質異常などの生活習慣病によっても、このような手足のしびれや痛みがおこることがわかっています。
そのため、そのような症状がみられたン場合には、ぜひ、病院で診察をうけましょう。
また、このほか、糖尿病にかかっている状態で、喫煙や飲酒をした場合も、このような手足の痛みのほかに、神経障害をおこしやすくなっているのです。
糖尿病 足が痛いについての情報
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